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執筆者の写真店主

別荘・空き家のお庭の管理

更新日:2023年9月2日

こんにちは。

今日はお家の「お庭」についてのお話。




皆様のお家のお庭はどのようなお庭ですか。

ウッドデッキだったり家庭菜園があったり駐車場だったり日本庭園だったり。

十人十色、またご家族の中でも好みや趣味が現れる家の顔でもあります。


最近の傾向としては土間打ちのコンクリートにカーポート、アプローチにはタイル埋没なんてトレンドですね。

来客や日頃一番初めに通る場所だからいつも綺麗でスタイリッシュにしておきたい。


でも実際には雑草や伸びた木々や害虫との闘いだったりします。


管理の種類やコツについて少しだけ。

まず、管理についてはどうするか3パターンです。またパターン事の特徴は以下の通りです。


1 自分で手入れする。

メリット

・費用が掛からないまたは少額で済む。

・自分の家なので愛着がわく。

・ご近所さんとのお話の機会が多い。

・体力がつく、楽しい人には楽しい。

デメリット

・時間が取れない

・熱中症や虫刺され等のリスク、また草刈り機やはしごの場合は怪我や事故のリスク


2 業者に任せる。

メリット

・疲れない。

・危険リスクがなく、事故の際も業者の保険で安心。

・プロに見てもらう事で管理の方向性やプランニングができる。

・業者によってはその他お家のトラブルも相談できる。

デメリット

・費用が発生する。

・打合せ不足の際の、ミスや仕上がりイメージの相違

・スケジュールの設定

・作業内容によってはご近所への配慮


3 諦める。

これは相続の際に空き家等を引き継いだ時に発生しやすい状況です。

諦めた場合でも、年に1回でも様子を見るのがベター(隣地や道路へのせり出し、倒壊や不法投棄等の確認の為)


業者目線の私からしても、やはり業者に任せるのが一番楽で安心ですね。

私も作業中、アブやヒル、ハチの巣やトゲトゲな植物と遭遇します。

一般のお客様では、つい簡単な作業着で対応しがちですが、私の場合は真夏でも絶対に肌の露出は避けます。

これは自分を守る為でもあり、けがをして作業を依頼してくださったお客様をご心配かけないためでもあります。

また、草刈りの時には周囲の車や窓等には細心の注意を払いましょう。

私の場合、オーナー様宅の窓にはシートをかけたり、通行量の多い道沿いは2人工で飛散防止や作業停止役を配置します。

やりすぎと思われるかもしれませんが、そういうところに労力をかけたいので、自分で不動産屋を始めたというのもあり、皆様も最低限、他の方への被害は無いように気を付けましょう。


是非ご自分でなさる場合も、慎重すぎるくらい慎重に。

そして、自分で管理する場合のススメですが、

「一袋作戦(仮称)」をお勧めします。

これは、スーパーの袋だったりを持って、今日はこの袋一杯分雑草を集めよう等、作業量を決めてしまう作戦です。

例えば、仕事終わりには、スーパーのレジ袋分、休みの日には、45リットル袋分等

体調や気分で袋の大きさを変えてみたりします。


よく、エリアごとに、ここの分を今日はやろうと決めると、思ったより時間が掛かったり、あとでゴミを集める作業に時間がとられたりして嫌になってしまう場合も・・・

袋作戦なら、集めた雑草もそのままゴミ箱に入れれば終了なので明確です。


是非ご自分に合った方法と無理のない範囲で楽しくお庭を管理しましょう。


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